裏原宿の店KでFさんに会う


友人Fさんに会うために裏原宿を歩いている。
今宵はFさんが通う店Kにおじゃまする。
もう十数年の付き合いになるが、
いつ会っても、会っていなかった期間の空白を少しも感じない。



  (原宿では警察署も緑に包まれている)


お互いが経験したこと、感じたこと、考えたことを、
てらいもなく話すうちに愉快に時間が過ぎてゆく。
Kは酒も肴も仕上げのおむすびも全部うまい。



先代をご夫婦が継ぎ、30年以上も同じ土地で商売をしている。
どの客も愉しそうにここで時間を過ごしている。
通いたくなる店をFさんに教えてもらった。