緑内障と炒飯


定期検診で緑内障の疑いが見つかって
この4、5年、名医H先生に半年に一度診てもらっている。
緑内障は10年くらいの時間単位で発症する可能性がある。
定期的に診てもらい、治療に備える姿勢が大切だ。



3月に広尾の大病院Nを定年退職したH先生、
渋谷のK眼科に再就職した。
先生に引き続き診てもらおうと、
群馬からやってきた男性もいた。



診察が無事終わって、道玄坂中ほどの台湾中華「麗郷」へ。
飲食店の栄枯盛衰が激しい渋谷でこの店はしぶとく生き抜いている。
きょうはご主人がレジを担当したり、腸詰を運んでいたな。



少なくとも30年は食べている炒飯。
昔の方がパラッと仕上がっていて家庭でできない旨さだった気がする。
汗だくで大きな鉄鍋を振るっていた調理場のオヤジは
ずいぶん前に亡くなった。