大王食堂考案「小弁当」


同居人は酒を飲むときは
空腹で飲むのがうまいと言う人だ。
確かにそうなんだが、
仕事を終えて飲んでくると、たいがい腹をすかせている。
仕上げになにか食べてくればいいのにと思うが、そうしない。



空腹のまま寝るのもよくないし、
かと言って寝しなに重めの食事を取るのはもっとよくない。
そこで大王食堂が考案したのが「小弁当」。
小ぶりのタッパーウェアに軽めにご飯をよそい、
おかずを少量ずつ入れる。
野菜不足の時は、翌朝フレッシュジュースを絞るか
果物を出して補ってもらう。



これがなかなか好評で、
僕が朝起きると「小弁当」はほぼ空っぽになっている。



  (オーナーの大王。やる気はあまりない)