第18回メディア芸術祭入賞作品展を観る


六本木の国立新美術館
第18回メディア芸術祭入賞作品展を観に行く。
以前出向していた会社の同僚がBMWショートフィルムで
エンターテインメント部門優秀賞を受賞以来、
9年連続で来ている。



昨年の仕切りのない空間での一斉展示から、
壁で迷路のように区切られた従来の展示に戻った。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門を柱とする
やや得体の知れない、混沌としたフェスティバルの本質にふさわしい。
僕は好きだ。




同僚友人知人が二つの優秀賞、一つの審査員推薦作品を受賞。
いい仕事をしている人たちが身近にもいるなぁ、と感心する。
ここで知ったマンガの受賞作を後で読み込むと
メディアアートの世界がさらに広がるのが楽しい。



2月15日まで開催。
文化庁主催で、いまだに無料であることが素晴らしい。
期間中に150のセミナー、ワークショップを開催。
日本発信の国際賞として既に海外でも定着している。



今年はお弁当持参で出かけた。
ふたつのレストランは持ち込みもできる。
いいぞ!国立新美術館