「セカイメガネ」連載2年半


世界各都市で仕事をしている同僚に原稿依頼して
広告業界誌『電通報』に連載中の「セカイメガネ」。
英語350語、日本語1,000字の小さなコラムです。
社内の同僚に頼まれたのがきっかけで連載を開始して、
2年半が経ちました。
これまで35回掲載してきました(ウェブ版は31回)。


字数オーバーだったり、
内容の一部が掲載誌には不適切だったり、
根拠となるデータが希薄だったり、
毎回必ずなにかハードルがあります。
執筆者と直接やりとりできる強みで乗り切っています。



一昨年役員秘書に異動したシニア契約社員の同僚Hさんが
僕に代わって細々した裏方事務を引き受けてくれています。
プロの翻訳者Sさんに下訳を作ってもらい、
原文を読み込みながら僕が翻訳します。


翻訳の仕事を本格的にやるのはこれが初めてでしたが、
自分の勉強になるし、面白い!
最終訳をSさんにも見てもらいましたが、
「プロはこう訳すんですね」とプロからお褒めの言葉をいただき恐縮。
自分が専門にしている仕事の領域の原稿内容で、
かつ執筆者一人一人を直接知っている強みが僕にはあります。



   (大王、自宅で要観察状態継続中)


有能かつ個性的な同僚を広く日本の業界・学界(学生含む)のみなさんに
知っていただけることも連載の動機です。
こちらからどうぞ。
バックナンバーもお読みになれます。