僕も見習いたい


アジアの国際広告祭SpikesAsiaのセッションを銀座で終え、
聴講に来てくださった作曲家Sさんと
カプチーノを飲みながら雑談することになりました。



せっかく銀座に来たのでウエストに寄りたかったのですが、
あいにく満席。
小さな店なのに、
顧客に支持される実力は相変わらずでした。
僕も見習いたい。


ボンヤリ待つのもいやだったので
銀座通りを新橋に向かって歩き中途の喫茶店に入りました。
いまどき全テーブルにガラスの灰皿があったから
喫煙家は助かるでしょうね。



僕が紹介した広告作品でSさんイチ押しだったのが
メルボルン地下鉄の危険防止キャンペーン、
"Dumb Ways to Die(「アホな死に方のすべて」—試訳)"。
「この作品は音楽の使い方が素晴らしい、
ヒューマンを前面に出すアジアの作品は苦手」
Sさん独特の視点は参考になりました。


83歳のいまも現役で作曲の仕事をして稼いでいるし、
以前のヒット曲の印税収入もあるのが素晴らしい。
そのあたりも見習いたいもんです。
Sさんのブログはこちらです。タイトルからして過激)