重光葵『昭和の動乱(下)』を読む。 重厚な歴史書である。 下巻は日独伊三枢軸から大東亜戦争、降伏まで。 国家の中心でなにが起きていたのか、 重光はあくまで事実を中心に淡々と記録していく。 それだけに日本という国家が あわや崩壊しかけていた様も生…
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