時には日本語に耽溺したいと思う。 角田房子『味に想う』を読む。 角田は新聞社パリ支局長を務めた夫とヨーロッパを旅した。 その頃の思い出を「味」の一点に絞って書き留めた。 1986-87年、日本経済新聞夕刊に週一回連載したエッセイをまとめ、 文庫化にあ…
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