帰路もイスタンブールでトランジット。
さて、5時間をどう使おうかと考えていたが、
ベイルート発の便が35分遅れ、
イスタンブールの着陸がさらに15分ほど遅れる。
さらにセキュリティチェックの行列で手間どり、
持ち時間がどんどん減っていく。
時間を持て余すことなどなんら心配はなかった。
イスタンブールのトルコ航空ラウンジは
僕が経験した中で間違いなくベスト3に入る。
もちろんANAやJALラウンジのもてなしのきめ細かさは
日本人としてうれしく捨てがたい。
しかし、ここのラウンジは機能的であり
飲食などのもてなしが手厚く、建物のデザインが素晴らしい。
レバノンの山岳地帯Mzaarで
1分ごとに切れるWiFiに泣いていた身には
さくさく画像がアップデートできるのはとてつもなく心地よい。
思い通りつながるって、こんなに素晴らしいことだったのか!
渋めのチャイをお代わりしながら、
色とりどりの豆をつまみつまみ
イスタンブールのWiFi時間を愉しんでます。