我が家のオフィシャル卵購入処であるY園（本業は造園業）では
普通のニワトリの卵だけでなくアロウカナの卵を売っている。
同居人がY園のトリたちの様子を定期的に観察しては
ブログ「もるとゆらじお」に不定期で報告している。
トリたちの様子に興味を持ち愛読している人もいるらしい。
http://nknk.exblog.jp/8996801/
「もるとゆらじお」によると
近頃Y園ではアロウカナの住処を別の場所に移し、烏骨鶏を飼い始めた。
いつからその卵を売り出すか、我が家の話題になっていたのだ。
カラになったプラスチックの卵ケースを
Y園の無人売り場に返却に行くと、
「ウコッケイの卵、6個1,000円。ほしい方は入り口へ」とあった。
無論、見逃すわけにはいかない。迷わず入り口に向かった。
Y園のおかみさんによれば、
これまで烏骨鶏は20羽ほどしか飼育していなかったため
みなさんに売り出すほど卵が取れなかった。
最近50羽に数を増やしたので
これからは安定供給できる見込みです、と微笑む。
烏骨鶏はニワトリ、アロウカナに比べると体長が小さく、
その分、卵も小ぶりである。
普通の卵に比べれば割高だが、
自然飼育の烏骨鶏の卵だから値打ちはある。
我が家の卵事情はそんなわけで、ますます充実してきた。
ちなみにY園ではクジャク、七面鳥も飼っている。
