月が変わると、広告が変わる

月が変わると街の広告の顔が変わる。
あ、新しい月が始まったんだな、と再認識する。



広告はひとりでには変わらない。
変えてくれる人たちがいるから変わるのだ。
永ちゃんのために夜中まで働く男たち。



予備校のポスターのコピーに共感した。
真実味のない、やわな慰め言葉より、
よっぽど受験生の励みになると僕は思った。



選挙は広告である。
のぼりに書いた「本人」のコピーがおもしろかった。
確かに本人がチラシを駅の出口で配っていた。