仕事を早めに切り上げられる夜は
迷わずカーブ・ド・リラックスへ。
店の奥にある店主・大魔王自慢の有料試飲カウンターバーが
お目当てだ。
「デジタルノート」を読んで興味を持ち
一度誘ってほしいという方は多いのだが、
19時ラストオーダー、19時30分閉店のこのバー、
みなさん、そうそうはいらっしゃれないようである。
なんせ会社を出てダッシュして向かっても、
一時間過ごせれば幸福という場所なのだ。
この夜の僕のベストは
イタリアの白（写真上）とチリの赤（写真下）。
イタリアの白は爽快。
チリの赤はクセがあって慣れるほどうまくなる。
さて二軒目は
角ハイボールとたこ焼き立ち飲みの店「銀だこ」で
軽く腹ごしらえだ。
長居せずにさっさと帰ろう。
（以下、カーブ・ド・リラックスのホームページより引用）
ヴィーニャ エチェヴェリア カベルネソーヴィニヨン
リミテッド エディション 2006
Vina Echeverria Cabernet Sauvignon Limited Edtion 2006
チリ セントラルヴァレー 辛口 フルボディ
glass 100ml : 650円
glass 50ml : 350円
品種：カベルネソーヴィニヨン85％・シラー10％・カルメネール5％
フランスとスペインの国境、バスク地方をルーツに持つエチェヴェリア家。
１７４０年にチリに移民して以来、
頑なにフランス流儀の古典的な高品質ワイン造りにこだわる
家族経営のブティックワイナリーです。
自社畑は平均樹齢30年と老舗ならではの高樹齢を誇り、
極力自然な栽培及び醸造をこころがけています。
カベルネを主体で造られたメドックスタイルのワイン。
カベルネの銘醸産地アルトマイポとクリコ産のブドウをブレンド。
フレンチオークの新樽にて18ヶ月の熟成。
シナモンやアニスの甘いスパイスや
ほんの少しの焼いた肉を連想させる香ばしい香り。
濃い果実味とタンニンを持ちながらも、
両方がよく溶け合いとてもまろやかな味わいです。
