内幸町のドイツに寄り道


あんまり暑くてクラクラするので、
帰り道に「内幸町のドイツ」に寄りました。
「J'sベッカライ」です。
ベッカライはドイツ語でパン屋のこと。
このビヤホールはドイツパンがうまいんでも有名です。




酵母が生きているヴァイツェンビールの白と黒を順番に注文。
おつまみはシンプルにソーセージ、ザワークラウト、ドイツパン。
一時間ほど飲んだらサッと引き揚げます。
連れがいたらそんな勝手気ままは許されないけれど、
ひとりで飲むのはその点、気が楽。




この店はビールも料理もうまいのは間違いないんだけれど、
勘定もそれなりに取ります。
店員がキビキビ動く代わりに、サービス料8%。
消費税が5%のるから、全部で13%加算されます。
ビールで涼しくなって、勘定書を見て再び暑くなる。
(消費税10%社会がどんなだか容易に想像つきますね)


したがって会社員がちょくちょく寄り道するには
やや敷居が高いというのが正直なところ。
それでも僕が帰る頃には店はほぼ満員。
ビヤホールが流行るのは暑さのせいも無論あるでしょうが、
人気のある店は不景気知らずなんですねぇ。


猛暑が続く間にもういっぺんくらい寄るかな。
13%プラスして払う覚悟を決めて。