黒猫、もしくは黒白猫には
我が人生、昔からなぜか縁がある。
近所のサトウ三兄弟が珍しく揃い踏み。
この写真を撮る前には三匹固まっていた。
せっかくのシャッターチャンスに撮った一枚は
惜しくもピンぼけになり採用せず。
コインランドリーに行ったら、
我が家の黒兵衛の小さい頃のような黒猫になつかれた。
さっきまでは別のおばさんにもなついていた。
お腹を減らしていたのかなぁ。
来週出そうと思っているホットカーペットには
電源を入れる前に黒兵衛がどっかり鎮座する。
猫は居心地のよい場所を見つけるのがすばやい。
ビークロー、墨丸、クロチビ、おとぼけくん。
記憶に残る黒猫、黒白猫が僕の人生にはいてくれる。
そのことに日々どれほど慰められているか、分からない。