「角打ちハエタロウ」で呑む


他人にはどうでもいい私事ではあるが
我が家では客人を呼ぶときのご馳走ご飯は同居人が作り
日頃のまかない飯は小生がつくる。



   (これはまかない飯にあらず。
    本日の昼食「あずみ」のコロッケカレー、かけそば。750円也)
    

出汁の取り方から同居人に仕込まれ、ン十年、
まぁ日々のまかない飯くらいはなんとか作れるようになった。
「雨滴、岩を穿つ」の言葉は僕にとって真実の響きがある。
食にはうるさい同居人もまぁまぁ文句も言わずに食べているから
腹が減るよきゃまかない飯、と割り切っているのだろう。



   (今宵我が家角打ち最初のつまみは
    市販のかっぱえびせん。日本酒に結構合いますぜ)


まかない弁当をこさえながら、角打ちにいるように呑む。
角打ちのつまみくらいなら何品でもつくれるさ。
正真正銘のキッチンドリンカーだが
三合ほどでやめているからアル中になる心配もなかろう。
そんな訳で今宵は「角打ちハエタロウ」にて立ち飲みと相成った。