夢遊病者のトライアスロン


旅が重なると身体がどこの土地の時間に対応したらいいのか
迷ってしまうものらしい。
夜中、おかしな時間に目が覚めるとなかなか眠れない。
そんなときは経験上抵抗しても仕方ないので
本を読んだり、ノートのメモを整理して過ごす。



今回のジャカルタでは
三日間のうち初日と三日目がそんな状態だった。
おかげで昼、なんだか頭がボォーとしている。
二日間でのべ20時間ものクリエーティブ・セッションが
どうして乗り切れたのか、自分でも分からない。
夢遊病者のトライアスロン、か。