SpikesAsia 2012第三日(最終日)に
印象に残ったセミナーは以下の通り。
ただし、全体30数本あったセミナーのうち
僕が出席したのは1/3にも充たないからあくまで参考レベルの情報です。
入賞結果については公式サイトを見た方が正確ですので
下線部をクリックしてご覧ください。
●Kentaro Kimura
"1+1=3: A Formula for Creative Alchemy"
アジアパシフィックから参加している、とりわけ若い世代には
興味深い内容、語り口だったろう。
取り上げている事例には見知ったものが多いのだが、
パッケージングのみごとさでプレゼンテーションの魅力が倍増した。
日本からこうしたスピーカーが生まれていることは心強い。
3月に開催されたAdFestの入賞結果と比較すると
アジアパシフィック地域における広告コミュニケーションのいまが
地域国際広告賞の視点で展望できる。
今年のSpikesでは日本代表のセミナー3本に参加した。
30代40代を中心とするスピーカーたちいずれもに
未来肯定、現場最前線感覚による勢いがあった。
審査員、スピーカーの人選について
そろそろ本格的な世代交代の時期に来ているのではないか。