Spikes

拍手する人、壇上に立つ人

月曜日は年次休暇をいただいて、 きょう明日二日休む。 社の制度を活用させてもらって 頑張りすぎないくらいのペースが いまの自分にはちょうどいい。 シンガポールの盟友Tは、 上司HさんとともにSpikes17で5度壇上に上がった。 グランプリ1、金2、 カントリ…

歩いて、食べて、地下鉄に乗って

朝は地下鉄Nicoll Highway駅の 駅ナカ食堂「千味 Thousand Taste」に寄る。 朝食セットにポテトウィンナー炒めを付けて 3.50ドル(280円)。 ホテルのビュッフェスタイルの高価な朝食とは違いますが、 それなりに豪華でしょ? 遅めの昼はスパイクス会場地下…

記憶と倹約と準備のシンガポール

街を記憶するのと倹約を兼ねて 徒歩と地下鉄で過ごしている。 もともと街の面積は知れているし、 自分の行動範囲も限られているので 慣れてしまえばタクシーなど使わなくても動けます。 駅ナカ食堂「千味/Thousand Taste」で朝食を取ります。 カヤトースト…

ライブのプレゼンテーションを見ていた

スパイクスアジア16初日は イノベーション部門のショートリスト、 全10チームのプレゼンテーションを見て過ごしました。 十数年前のカンヌではスクリーニングルームに籠もって 世界中の参加者と一緒にフィルム一本ごとに拍手したり ブーイングして過ごしまし…

シンガポールに来ている

出発した羽田は雨が降り続いていたが、 チャンギ空港には予定より20分早く到着した。 地域国際広告祭スパイクス・アジア、 アジアパシフィック・クリエーティブ・ディレクター会議に出席するために シンガポールに来ている。 シンガポールの物価高で 社の規…

SpikesAsia第三日を覗いた

SpikesAsia 2012第三日(最終日)に 印象に残ったセミナーは以下の通り。 ただし、全体30数本あったセミナーのうち 僕が出席したのは1/3にも充たないからあくまで参考レベルの情報です。 入賞結果については公式サイトを見た方が正確ですので 下線部をクリッ…

SpikesAsia第二日終了

本日のSpikesAsiaは僕は午後からの参加だった。 印象に残ったセミナーは以下の3本。 ●Rei Inamoto "The Future of Advertising isn't Advertising" この人の語りのうまさには定評がある。 うますぎて、ちょっと嫌みなほどだ(苦笑)。 未来の広告は広告でな…

SpikesAsia 2012に来ている

シンガポールのSpikesAsia 2012に来ている。 AdFestと並ぶアジアパシフィック地域の二大国際広告賞である。 もっとも英語ではFestival of Creativityと カンヌと同様にとっくにAdvertisingの文字は消えている。 Spikesはカンヌと同じくロンドンのEMAPが経営…

Close My Eyes、Spikes 2011 終幕

アジア・パシフィックの国際広告祭 Spikes 2011 の公式行事がすべて終了した。 もちろん、まだクロージング・パーティのバーで飲んでいる人は たくさんいる。みんな元気だからね。 今回は4日間4部門の審査、3日間のフェスティバル(セミナーなど)、 贈賞式…

黒兵衛、マイペースで回復中

一週間の放浪から無事生還を果たした黒兵衛は 以前と変わらずマイペースで回復に向かっている。 すべての面倒を看ている同居人が寝込んでしまうのではないか と心配になるほどのマイペースぶりである。 本日も9月19日付ブログ『もるとゆらじお』から その後…

カンヌを取ってもSpikesで落選

Spikesの審査も大詰めです。 実際に体験してみてなかなか基準が厳しいなと思います。 カンヌで上位のメダルを取った仕事も ダウングレードしたり落選したりします。 受賞候補リストに残っても何度も議論の対象になる作品があり、 提起があり2/3の審査員の賛…

審査するうち他人事でいられなくなる

Spikesには全部で9つの審査チームがあります。 この夜は審査員と一部審査員のパートナーが集まり 全員が一堂に会するウェルカム・ディナー。 日本からも3人の審査員が新たにやってきました。 僕たちのチーム以外は翌日から審査が始まります。 審査初日は「今…

若者の働く姿が美しい

午後からは個別審査。 丁寧に見ていたら、僕が一番最後になってしまった! 全部終わったのが20時。 夕食以降は自由行動だったのでホテルを脱け出して、 フードコートを見つけました。 新装開店3日目の自家製麺の店で 餃子や肉団子のスープ麺を注文してしばし…

プールサイドで氷を溶かす

シンガポールで アジアの国際広告賞 Spikesの審査が翌朝から始まります。 初日は各国からやってきた審査員の顔合わせの ウェルカム・ドリンク。 一週間チームを組む仲間たちなので、 まずは氷を溶かす努力をお互い意識的にやるのです。 ここで距離感をつかみ…

止まり木に止まれぬ渡り鳥

リンツから帰ったのも束の間、 まだ身体に時差が半分残っている感覚のまま 今度はシンガポールに飛ぶことになった。 土日も黒兵衛の捜索と宿題に追われ、 止まり木に止まれない、渡り鳥の身の上である。 流れに身を任せようと思いつつも、 なかなか頭が器用…