拍手する人、壇上に立つ人


月曜日は年次休暇をいただいて、
きょう明日二日休む。
社の制度を活用させてもらって
頑張りすぎないくらいのペースが
いまの自分にはちょうどいい。



シンガポールの盟友Tは、
上司HさんとともにSpikes17で5度壇上に上がった。
グランプリ1、金2、
カントリー・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2
(インド、フィリピン)。
昨年はシルバー止まりだったから
健闘はしたものの壇上には届かなかった。


僕は後ろから二番目の席にひとり陣取り、
そのたび拍手を送った。
授賞式開始時に7割ほどしか座席が埋まっておらず心配した。
式が中盤から後半にさしかかるあたりから
次々各国若手がやってきて最後はほぼ満席になった。
中途から人が集まるのはどうした理由か不思議だった。
拍手する人が大勢いてこそ、
スポットライトが当たる人が引き立つ。


終了後パーティ、晩ごはん会はパスさせてもらい、
メトロでホテル方面に戻った。
授賞式にフル参加できたからもう充分だ。
小腹が空いていたので「新源記」を覗いたら、
まだやっていた。



(香港焼きそば 7ドル=560円。あっさり味で美味しかった)


金曜の晩だったからなのか、
もともと遅くまで営業しているのか、
よく分からなかった。
友人同士、家族連れ、カップル。
ほぼ満席で賑わっていた。