止まり木に止まれぬ渡り鳥


リンツから帰ったのも束の間、
まだ身体に時差が半分残っている感覚のまま
今度はシンガポールに飛ぶことになった。
土日も黒兵衛の捜索と宿題に追われ、
止まり木に止まれない、渡り鳥の身の上である。



流れに身を任せようと思いつつも、
なかなか頭が器用に切り替わらず、
きりきり舞いの日々を送っております。



みなさまにおかれましては、
残暑厳しき折、ご自愛なさいますよう。