歩いて、食べて、地下鉄に乗って


朝は地下鉄Nicoll Highway駅の
駅ナカ食堂「千味 Thousand Taste」に寄る。
朝食セットにポテトウィンナー炒めを付けて
3.50ドル(280円)。
ホテルのビュッフェスタイルの高価な朝食とは違いますが、
それなりに豪華でしょ?



遅めの昼はスパイクス会場地下の食堂で、
中華のおかず三品とごはんで5ドル(400円)。
アイスミルクティーが1.90ドル(150円)です。
授賞式の前にお腹になにか入れておかないと、
たいがい時間が押して腹ぺこフラフラになってしまうのです。



スパイクス会場から地下鉄Circle Lineで移動。
19時からマリナ・ベイ・サンズの劇場で授賞式に出席します。
マスターカードがスポンサーになって
劇場はすっかり改装されていました。
マスターカードは今年のスパイクスの
最大のスポンサー(=協賛金最高額)であります。
入場券によって入り口が異なり、
僕は2階11番入り口から入って見ることになりました。
一番上の席は、かえって居心地がいいや。



僕が強化を助けているネットワーク各社で
シルバー3、ブロンズ3、ショートリスト9計15の受賞。
受賞者が壇上に上がる権利のあるゴールドには手が届きませんでしたが、
この3年ほど着実な実績を出せるようになりました。
シンガポールのリーダーTさんの献身的な努力のおかげです。
Tさんは今年のスパイクスで二部門の審査委員長の大役を務めています。


明日あさってはその仲間たちと会議を開くので、
パーティは遠慮して地下鉄でホテルに戻ります。
今夜の結果も取り入れて、クリエーティブ・セッションの準備を続けます。
眠いけど、これが今回の出張の一番の目的なんで、
もうちょっと頑張ろう!と自分に活を入れました。