週に一度はランチで行きたくなるのが
S駅駅ビル地下「椿」である。
築地市場仲買人だったご主人の仕入れが
なかなかたいしたものなのだ。
副菜に冷奴(100円)を注文したら
山形のだしが乗せてあった!
胡瓜、茄子、茗荷などを細かく刻んだ浅漬けだ。
猛暑の夏に食欲をそそる工夫なのだ。
東京の居酒屋ランチで出すなんて
なんとセンスがいいんだろう。
(「椿」のランチは毎日6種類。お値段も良心的)
帰り際に「だし奴、うまかったよ」
とご主人に声をかけたら言葉少なに喜んでいた。
我が家の「立ち飲みハエタロウ」でも
さっそく真似してみよう。
(この定食が800円とは素晴らしい! 小鉢とひとくちフルーツ付き)