「むさしや」で元気をもらう


いい店には活気がある。
毎朝目覚めるときに
「きょうはどこにランチに行こうかな?」と考えるが、
本日は迷わずS駅駅ビル1F「むさしや」



8席のカウンター席めざして、
13時を過ぎてもまだ5、6人が行列中。
広いとは言えない厨房で三人の男性が調理と注文取り。
おばちゃんが運びと会計、洗い物。
店員と客が一緒になって緻密なオペレーションを実現する
日本ならではの光景である。



僕はいつものハンバーグ丼に
目玉焼きをひとつ載せる。
追加分100円を支払って850円。
料理と交換の前金制。
ドミグラソースが意外にあっさりしていて
お腹にもたれないのがいい。


活気のある店で食事をすると、
食物からだけでなく場の雰囲気からも元気をもらう。
これはお金に換えられないね。