きょうは一日プチ夏休み。
今年は長い休みを取らずに
ときどき週末につなげてプチ休みを取ることにしている。
女性同僚二人も同じ方式で休んでいると言っていた。
自分の担当である洗濯、掃除、猫の世話などを終えると
ゴロリと横になって本を読む。
人生最初の定年退職から8ヶ月少々が過ぎた。
以前のように書籍に金はかけられない生活だから、
よほど寂しくなるかと覚悟していたがいまのところさほどでもない。
想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険)
- 作者: ベネディクトアンダーソン,白石隆,白石さや
- 出版社/メーカー: リブロポート
- 発売日: 1987/12
- メディア: 単行本
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自宅近辺の3つの図書館、
職場近辺の2つの図書館をフル活用している。
それぞれウェブサイトも充実している。
書籍検索から貸出予約はもちろん、
現在どの書籍を借りていていつ返却すればいいか
マイページにアクセスすれば一目瞭然だ。
ずっと昔友人にいただいた図書券も問題なく使える。
毎月のNHK語学講座テキストブック、
どうしても読みたい新刊文庫・新書などは
今のところそれを使って購入している。
毎年二三度書籍を整理して
奥只見の森の土地に交換してもらっている。
住める訳ではないが乱開発を防ぐ役には立っている。
その本を必要とする人がすべて定価の半額で購入できる仕組みだ。
自宅のスペースには限りがあるし、
僕は作家でも学者でもないので
蔵書は欲張らず、一定数に留めるようにしてきた。
プチ休みにゴロリと横になって
読みたい本を読むのは至福のひとときだ。