5月から月一回のペースで参加してきた
同志社講座 in Tokyo 春学期最終回。
佐藤優講師『ナショナリズムと国家』第5回は「琉球独立論」。
- 作者: 松島泰勝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/15
- メディア: 文庫
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辺野古基地建設について
どれほど政府、本土マスコミ、知識人と
沖縄、現地マスコミ、一般人にギャップがあるか。
その原因はなにか。
ナショナリズムは沖縄人の心理にどう影響し、
今後どう展開するか。
それについて、自分はどう考え、行動するか。
視点、参考文献、分析法などを
佐藤講師からたっぷり提供してもらった。
今度は自分が考える番だ。
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: 文庫
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5回の講座はナショナリズムと国家をめぐる歴史的視点、
学術的視点、市民的視点をヘリコプターで俯瞰する内容だった。
現地を丁寧に登攀し、自分の考えを練り上げるのは
参加者ひとりひとりに委ねられた課題だ。
90人の参加者のうち50人強が5回すべて出席(僕もそのひとり!)。
佐藤講師から修了証をもらった。
10月から開講する秋学期「ナショナリズムと国家2』にも
いち早く申し込んだ。
来年2月まで月一回継続する。
講義のある日は17時30分に終業ベルがなると同時に、
東京オフィスのある京橋に向かう。