Little Indiaでレストランを探す


今年二度目のシンガポールである。
5年連続の地域国際広告祭SpikesAsia参加、
ネットワークCD会議のためのビデオ収録。
ふたつのミッションでやってきた。
今年は日程の都合で二日目からの参加だ。



夕方に着き、地下鉄でホテルに向かう。
Spikesは「食いっぱくれる広告祭」としても知られる。
夜ごとのパーティは盛んだが、酒はあっても食べ物は限られる。
食事は自前で調達するのが原則で
そこがタイで3月に開催される広告祭AdFestとの違いでもある。
いまからどこかのパーティに潜り込んでも
腹がへるばかりで酔っ払ってしまうだろう。



空港でもらった地図片手にホテルの最寄りの地下鉄駅から
一度乗り換え三つ目の駅、Little Indiaに行ってみる。
駅前のフードコートは賑やかだが匂いがきつい。
僕にはここはちと無理だ。
宝飾店街の秋葉原みたいな通りを歩いて行くと、
ちょっと小ぎれいなインド料理を見つけた。
これくらいなら大丈夫そうだな。




タイガービール、赤ワイン、黒豆カレー、
ナン2種(バター、ガーリック)。
いやいや、どれもうまい。
シンガポールの物価は東京より高いから
これで48.25シンガポールドル(4,125円)。
初日に贅沢しちゃったかな?