同居人が小さな庭の世話をしている。
自然界の食糧が不足する冬の間だけ
我が家では「野鳥バー」を期間限定で始める。
熟しすぎたミカン一山100円、
傷ものリンゴ6ケ298円、
中国産南京豆一袋198円など仕入れる。
メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、スズメが
毎年常連でやってくる。
スズメ以外はみんなペアでやってくる。
毎年客は入れ替わっているだろうに、
必ずペアでやってくるのが面白い。
それぞれ好みがあって、
メジロはミカン、リンゴ、シジュウカラは南京豆だ。
今年は同居人がひまわりの種やらバードケーキやら
新メニューも用意している。
我が家の大王は季節の客人に大変興味を持っているようだ。
浪江町で暮らした時期には
食糧としていたのではという疑惑が残る。