白根館の朝ごはん、晩ごはん


白根館の朝ごはんが好きだ。
宿の隠れた実力は
朝ごはんに出ると思っている。



第二日(写真上):
キビごはん。味噌汁。ヤマメ干物。茹で卵サラダ。卵焼き。
切り干し大根。おろし山芋。焼き海苔。漬け物(胡瓜、茄子)。
小梅。荏胡麻ふりかけ。



(自家製の荏胡麻ふりかけ。塩の甘みがクセになる)



第三日(写真上):
キビごはん。味噌汁。山葵かまぼこ。山菜煮。水菜サラダ。
温泉卵。納豆。漬け物(胡瓜、茄子)。小梅。
胡麻ふりかけ。



今回、二日目の朝は移動がなかった。
キリンビール大瓶を頼んで
副会長と半分ずつ(僕が少し多め)飲んだ。
朝食にビールを付けたのはいつ以来かな。
祇園Nに泊まって以来だろうか。
朝から一杯飲んでいるのは秘湯会だけだった。


朝ごはんを晩に出してもらったら、
限られたおかずで慎ましく飲めるように思う。
豪華なご馳走が揃わなくても、
気の利いた居酒屋で一杯飲るような楽しさがあるのでは。
(晩には晩でご馳走が出るので実現はしない)



(第一夜の晩ごはん。メニューは日付入りで毎日替わる)



(第二夜の晩ごはん)


宿の男衆は猟師でもあるので、
彼らの収穫である猪、鹿の料理を
客はお裾分けしてもらえることになる。