スクラップブックから
朝日新聞2019年5月20日朝刊
「書く」新時代の決意
なんかいでも おきあがる
ころんでも ひかり
東京都江戸川区立下鎌田東小学校2年
児玉ひかりさん(7)
(略)
ことしの3月3日に、
ちいさいころのともだちとにいがたへスキーにいきました。
さいしょは、あしにちからをいれるのがむずかしくて、
じょうずにすべれませんでした。
なんどもころんで、けがはしなかったけれどいたかったです。
なんかいころんでも、またおきてれんしゅうしました。
そうすると、すこしずつ、すべれるようになりました。
(略)
2ねんせいでも、ならいごとやべんきょうをがんばりたいです。
いっぱいれんしゅうをして、
できなかったときはいっぱいなおして、
100てんをたくさんとれるような、
かっこいい2ねんせいになりたいです。
「ころんでも」。
励まされる書道の文字ですね。
「なんかいころんでも、れんしゅうする」ひかりさんなら
きっとかっこいい2ねんせいになれますよ。
僕はそう思います。