ほったらかしの湯


秘湯会が例会に出かけるときは
二日目に立寄り湯を見つけて研究することにしています。
今回は山梨市内からクルマで20分くらい行った山頂にある
「ほったらかしの湯」。
小ぶりの「こっちの湯」と大きめの「あっちの湯」を選んで
どちらもお一人様600円。
秘湯会は決めかねたあげく
入り口にあったサイコロを振って「こっちの湯」に決めました。


山頂にある露天風呂だけあって眺めはいいけれど、
なんせ直射日光にやられます。
ふと見ると菅笠をかぶって入浴しているおじさんがいます。
ずいぶん用意のいい人だなぁと思っていたら
脱衣カゴのあたりに菅笠がありました。
さっそく秘湯会も真似をして菅笠をお借りします。
これはよい。アイデアです。
山頂の露天風呂につかるときは必需品ですね。



立寄り湯は当たり外れがありますが、
「ほったらかしの湯」は湯質もよく、まずまずでした。
温泉好きには結構知られた湯であることが分かりました。
一度の旅でこうしてふたつの温泉を研究します。
研究ノートのストックもずいぶんたまってきました。