野口種苗研究所から
いよいよ秋蒔き固定種の種が届きました。
「のらぼう菜」と「みやま新西町大根」です。
「のらぼう菜」の来歴にはこう書いてある。
明和4年(1767年)9月、関東郡代・伊奈備前守忠宥が
天領の農民に種を配り、栽培を奨励。丈夫さから
「野良生え→のらぼう」と名が変わった。
(野口の種袋より引用)
キャッチフレーズは、「日本一甘くて美味しい菜花」。
野口の固定種の代表選手である。
一方、「みやま新西町大根」は、
野口種苗研究所が改良した固定種。
キャッチフレーズは、
「長すぎず肉質柔らかで純白の伝統大根
煮物にも漬物にもよい昔の味の万能大根」。
秘湯会・日本の伝統野菜シリーズ<秋篇>である。
種が届く頃には暑さも和らぎ始めたから不思議だ。
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さて、明日あさって、ミニ夏休みを取って
秘湯会は初の山形遠征に出かける。
無論、山の湯につかり酒を呑むだけの旅である。