東京コピーライターズストリートライブ第三夜(予告)

コピーライターの才能に恐れ入ることがある。
例えば「日記帳」という題で複数のコピーライターが競作すると
自分ではとても思いつかないような物語を生み出してしまう。
その物語は人の声に乗せられて原始の生命を取り戻す。


いまの広告がコピーライターたちの才能を
少しも使い切れていないのではないかと思うのは
そんな物語に耳を傾けるときだ。



2008年に始まった
東京コピーライターズストリート・ライブは、
言葉と声の持つ原始性を演者と聴衆が静かに楽しむ宴である。


第三夜は17人のコピーライター作品の競演。
世界のジャズミュージシャンがその実力を認めた
神田のライブハウスTokyo TUCで開催される。
小ぶりで音がいいと定評の小屋である。


2月20日(土)17時のショート・プログラム
19時のレギュラー・プログラムはまったく違う演目が予定されている。
どちらか聴くもよし、
17時から居続けで、言葉に酔う一夜にするもよし。



レギュラー・プログラムは間もなく完売。
ショート・プログラムはまだ余裕がある。
(僕は居続け組を望んでチケットを両方買った)


興味ある人は以下のurlから詳しい案内をどうぞ。
一夜限りの開催です。


  http://tcss.seesaa.net/article/138169799.html