ある一日の朝昼晩



朝の畑。絹さや、スナックえんどうが
このところの陽気で天に向かって高く伸びてきました。



僕のひいきのご飯屋Nは、この日の昼は「竹の子ご飯」。
普段の白いご飯と変わらぬ値段で出すんですから
店の心意気やよし。うまかった!



仕事をする空間にも植物がないと僕は寂しい。
ウィスキーの瓶を会社に持って行ったら、
生け花を習っているコピーライターKさんが、
鉢植えの緑を上手に小分けしてくれた。



ちなみにウィスキーボトルは
左がサントリー白州蒸留所でしか買えない
シングルモルトウィスキー。
右がSpringbank 1997のサンプルボトル。
実験室の瓶のような素っ気なさが僕は好き。


夜はセカクリ(世界クリエイティブ塾)の卒塾晩ご飯会。
コリドー街の店でみんなと別れた後、
気になっていた有楽町のガード下近辺にちょいと寄り道した。



角っこの店「妙(たえ)」にフラリ入ると
カウンター8席の店で年配の女主人が客の注文を次々さばいて
八面六臂の大活躍。
煮たり、焼いたり、炒めたりで忙しい。
大変そうな顔ひとつしないのが、いいんだナ。


ホッピー2杯、竹の子煮の付き出し、おでん2ヶ、
ウインナーとピーマン炒めで、しめて1,990円。
椅子と小テーブルが出してあるから
外でも飲めるんだな。
サッと飲んで、電車のある時間に帰宅。
なかなか味のある、再訪したくなる店だった。