2011-07-11 足と目と胃袋で上海 旅 歩く/自転車 食べる/飲む 仕事で上海に来ている。 7、8年ぶりだろうか。 その間ずいぶん変わったと言う人が多かったが、 僕の印象はさほどでもなかった。 変化するのが当然の都市として上海を認識しているからだろうか。 着いた初日は休日でさしせまった用事もなかった。 僕は足と目と胃袋で街と仲良くすることに決めている。 乗り物に乗らずに自分の足で歩き、 ガイドブックに頼らず自分の目で観察し、 地元客でにぎわっている街場の店に入って食べて飲む。 そうした動作の連続で 街と自分の距離感ができてくるのが好きなのだ。