クアラルンプールに来ている


入院手術後、初めての海外出張。
クアラルンプールに来ている。
1年2ヶ月ぶりの訪問だ。



パイロットは胆石の発作が起きると
胆嚢を摘出した証明書を提出しないと
再び飛行機を操縦することができない決まりになっている。
確かに石がどこぞにひっかかったときのあの鈍痛が長く続けば
操縦に集中できず危険きわまりないことは想像がつく。



僕も手術を無事済ませたことで
再び飛行機を使って仕事ができるようになった。
術後二週間。
自重しながらも仕事をする喜びを味わいたい。