梅雨とグローバル


6月になっても気持ちのいい日があるなと思っていたら
あれよあれよと梅雨らしい天気に入った。
朝から余裕をみて仕事を組んでいたはずなのに
少しずつ歯車がずれるとみすみす持ち時間を失う。



ハエタロウを点滴に連れていく予約が午後6時40分。
その時間に遅れないよう会社での仕事を大急ぎで済ませる。
午後9時からはニューヨークと電話会議があるので
今夜はやむなく自宅から入る。



境界線があちこちから消えていく時代だが、
職場と家庭の境界線は断固作っておきたいなと内心思う。
グローバル時代は生活のディテールにおいて
梅雨のようにうっとうしい一面もある。