きょうも、よろしゅう、京阪で。


単純なアイデアが強いこともある。
京阪の車内広告。
京阪電車に乗っているお客さんは全員舞妓さんだ。
「きょうも、よろしゅう、京阪で。」



僕は舞妓さんを預かる組織の責任者を思い浮かべる。
そこに頼みに行った人も偉いし、
「やってみまひょ」とOKを出した責任者も偉い。
阪急でもない、近鉄でもない、
京阪にふさわしい表現だと思うのだ。
こんな電車に一度乗ってみたいね。