秘湯会、熱海をぶらつく


秘湯会の旅、二日目は
河津から伊豆急で伊東を経て熱海に向かう。
普通列車なのに、海側に向かって横にシートが並ぶ。
このサービス精神、やるね、伊豆急



列車はほぼ満員で、
しかも僕たちは最年少集団に属する。
70代80代とおぼしき男女のみなさんが、
元気いっぱい、楽しそうにグループ旅行している。



熱海では街中に5軒ある共同浴場のひとつに
手ぬぐいをぶらさげてつかりにいく。
入浴料ひとり400円。
熱海の湯はサラサラしていると副会長がのたまう。



湯上がりは観光協会のチラシを参考に寿司屋に向かう。
地魚のアジ、コハダ、サバなど光り物が旨い。
干物を土産に買ったら熱海に用事がなくなってしまい、
帰りの列車を一時間繰り上げて帰京。
我が家の七輪で干物を焼いて旅の反省会。