膀胱炎と人の気配


胡留さんの膀胱炎が再発した可能性がある
と同居人から会社にメールがありました。
行きつけのO動物病院は水曜日は代診YB先生です。
でも、贅沢は言っていられない。
同居人が連れて行き、点滴注射。
早めの手当が肝腎です。



膀胱炎の症状が出始めると心細くなるのか
胡留さん、足元にスリスリして甘えます。
普段は甘えたくても毅然として適度な距離を取る猫なので、
スリスリが出たときは我が家では黄信号。



18時に仕事を終えたら寄り道せずに帰宅して、
二人分の大王弁当を作って、胡留さん、大王のお世話です。
お世話と言ったって、人の気配がすれば満足するんです。
この段階では深刻な病状とは言えません。
でも、猫は寂しいのが続くと本当の病気になるんですよ。



   (左: 胡留さん  右: 大王)


自分を気づかってくれる人が
そばにいると知っただけで安心する。
動物は正直ですね。
でも、人間だっておんなじですよね。