胡留さん、久々補液治療を受ける


このところ快調で、
何ヶ月も主治医O先生の処におじゃましなかった胡留さんが
金曜夜から様子がおかしかった。
トイレでないところにしゃがんだり、
玄関の三和土でジッとしている。
同居人と観察し、以前患った尿道炎が再発したかも、
との結論に至った。



  (写真上:右が僕の愛車、ママチャリ1号。
  一度盗まれたが、登録してたおかげで見つかり取り返しに行った)


週末前に具合が悪くなるなんて、
なんて飼い主の都合を考えたいい子なんだ、
と二人で猫バカぶりを発揮。
翌土曜朝に連れて行った。
オシッコは溜まっていなかったから、
結石でしょっちゅうあの世の入り口に行きかける大王とは症状が違う。


リンゲル液、抗生物質A・B、消炎剤A・B、消化器薬、
おう吐止め、ビタミンB群、栄養剤。
以上を混合した補液約200mlを点滴で背中から体内に入れる。
オシッコと一緒に炎症を起こしていたウィルスを
体外に排出する役割を果たす。



  (新品だった頃の猫ちぐら。ハエタロウが爪研ぎに使って、
  てっぺんの部分をボロボロにされた。夏涼しく、冬暖かい…らしい)


家に戻った胡留さんはあくびをしたり、
Macの前で仕事やゲームをしている同居人のそばにひっつく。
その後は、7年前に僕が買ってきた猫ちぐらにもぐって
もっぱら体力回復に励んでおられる。
飼い主がよく観察していて早め早めの対応をするのが一番と
O先生は言っている。


本日夜、二回目の補液治療のために
にゃんにゃん文句を言う胡留さんをカゴに入れ
自転車でO動物病院に出掛ける。
昨日代休だったので診察予約をしていたが、
雨が降ると自転車では行けなくなるので、
いったんキャンセルしてもらって、今夜に変更したのだ。



  (オールフリー500mlと湖池屋ポテトチップのりしお。
  「立ち飲み大王」301円ポッキリセットで今日も「お疲れちゃん!」)