ルイ・ジュリアン新酒を地元で楽しむ

太極拳教室会計係Nさんのお誘いを受けて
地元のワインの店「烏楠（からすぐす）」の
ルイ・ジュリアン祭りに参加することにしました。
コート･ド･ローヌでワインを作っている
ルイ・ジュリアンの新酒が本日解禁なのでした。

　　（ルイ・ジュリアン／写真はVORTEXサイトから引用）

映画『未来の食卓』（僕は未見）でも登場した有機農法ワイン。
ほとんどがルイの住む村人たちに消費されてしまう。
「烏楠」Sマスターの伝手で新酒を仕入れ、
ルイ・ジュリアン祭りを始めて3年目。
料理一品持ち寄りで参加費3,500円。
店の入り口で会計を済ませると1リットル瓶をくれました。

ひとり一本ずつ飲めるという大らかさ！
こんなに飲めないよな、と内心思っていましたが、
みなさんが持ち寄った料理をつまみ、
集まった人たちと雑談を楽しんであっという間に5時間。
八割ほどは飲み干してしまったからビックリ。
翌朝も二日酔いなくすっきり目覚めました（週末なので朝寝はしました！）。

同居人が持ち寄り料理を助けてくれて、
僕はポークビーンズ、
サーディンペースト（バターをたっぷり使う）を持参。
幸い、旨いパンを用意してくれた方が三人いて、
どちらも大好評でした。

地元の小さなレストランに、
こんな風に集まる人たちがいて
南フランスの新酒を楽しむ会が開かれる。
とても愉快な一夜でした。

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