Creativityの針をプラスに進めたい


Times Young Creative Awards16最終審査。
台湾、中国本土から20,000点を超える学生の応募がある。
広告作品が主だが製品デザインなどのカテゴリーもある。
入賞すれば台北での10日間のサマー・ワークショップに参加でき、
クライアントの製品開発の機会も与えられる。
インターンシップなど就職にも有利と聞いた。



日本でもACCで学生部門があるがこれほどの規模ではない。
実際の就職にもどれくらいつながっているか定かでない。
中国本土での広告業界の勢いが背景にある。
9時から審査が始まり、総合グランプリの決定で議論が白熱した。
審査後のインタビューを終えたら23時を回っていた。



Creativityの針がプラスとマイナスに動くものならば、
チームでの貢献が針をプラスに少しでも進められればいいといつも思う。
そうでなくとも世界はCreativityを悪用して
破滅の方向に向かわせる力が強力なのだから。
来週台北で、月末には北京で表彰式が行われる。