2016年のAdStarsは
初のAdTech Koreaと全面的にタイアップ。
会場の雰囲気がガラッと変わった。
少々粗削りのところはあるけれど、
中国とも日本とも異なるスピード感、大胆さを感じる。
二年ほど前からAdTechとのタイアップを計画していたのは知っていたが、
ここまで一気に合体させるとは予測していなかった。
（ソウル、上海、マニラのレディーお三方と
シャトルバスで会場BEXCOに向かう。イベント用の巨大公共施設）
初日はランダムにAdTechセミナーを中心に覗いた。
韓国で初開催とあって日本からのスピーカーも多い。
英語、日本語、中国語の同時通訳が付くセッションもある。
ここ二年ほど東京のAdTechは欠席していたので、
ちょうどいい具合のキャッチアップになった。
勤務先からOさんがスピーカーとして登壇すると聞いたので、
そちらも覗いてみた。
ライブで実施した事例を動画だけで見せ説明するのは
なかなか難しいことだなぁ、と思った。
三次元ライブで起きたことを二次元収録動画で説明するので
もうひとつ「凄さ」が伝わりにくいように思えたのだ。
韓国の若手はOさんのプレゼンテーションを熱心に聴いていた。
日本の最新デジタルクリエーティブ事例に関心が集まる様子が
手に取るように分かった。
日本と韓国がこの領域でより切磋琢磨していくと
もっと面白くなる。
サッカーもそうだもんね。
