会議の隙間に推敲を重ねる


会議は9時から18時まで。
グループディナーが19時30分から。
「セカイメガネ」原稿を明日金曜中には編集部Sさんに送りたいから、
ランチをパスし、ディナー直前まで部屋に戻って推敲を重ねる。



会議と宿泊が同じホテルなのは、こんなときはとても便利。
普段はワープロで書いた後、紙に印刷して推敲。
赤字を入れた原稿をワープロで書き直す。
これを少なくとも7、8回、多いときは10回以上繰り返す。
ホテルの部屋にプリンターはないし、
いちいちビジネスセンターに行くのは煩わしいし、
第一そんな時間はいまはない。



一計を案じて、ワープロで書いた原稿を
ノートブックに手書きで写して、それに赤字を入れてみた。
手間はかかるけど、ワープロだけで修正しているより、
推敲の精度が上がる感じがする。
ディナーの時間が来たのでそこまででストップ。


お酒を飲んだら、翻訳はしない。
飲むなら、書くな訳すな。
手の感覚が鈍くなる感じがするからだ。
さて、今夜は久しぶりに赤ワインでも飲もうかな。