異口同音、「暑いねぇ〜」「お、うなぎ」


2年任期の東京コピーライターズクラブ(TCC)幹事を
久しぶりに引き受けて二期目に入った。
月一回の幹事会に出席するため表参道のクラブハウスに出掛ける。
3名の常駐事務局員が900名を超える会員の面倒を見ている。
昼食付き定例会で、7月はうな重が出ます!
中国産じゃありません。いまどき国産です!



(みんな、自分のスマホを取り出して、撮影してました!
近頃は、なかなか口にできないもんね)


普段の月より幹事の出席率が上がるのは
気のせいか、鰻のおかげか。
やってくるみなさんの台詞は決まっています。
一言目「暑いねぇ〜」。
二言目「お、うなぎ」。
僕もまったく一緒。
言葉の職人を自負するコピーライターたちも
こうして口をついて出る台詞は普通の人と変わりませんね。



(別料金の肝吸い324円也。これが付くだけで豪華感がグンと増す)


永田町に支店がある創業280年の「伊豆栄」が出前をしています。
「伊豆栄」永田町店は自由民主党本部のすぐそばにあります。
議員のみなさんは一番上等の梅4,860円(肝吸い別料金)を
召し上がって知恵を絞っているに違いない(悪知恵?)。


僕たちは慎ましく
一番安い(筆者推定)松2,700円(税込、お新香付き)。
肝吸い324円(別料金)。
それでも一人あたり3,000円を超えちゃいますね。


ボランティア仕事には贅沢な昼食ですが、
ま、年一回、暑気払いを兼ねての会議ごはん。
幹事でない会員のみなさん、寛容の気持ちでお許しください。
(もしくは次期立候補してうな重を召し上がってください。
審査員と違って、立候補すれば幹事にはどなたでもなれます)



(会場に使ったアーツ千代田3331
以前は小学校校舎だった場所をアートの発信基地に変身させました)


うな重効果てきめんか、議題はさくさく進みました。
6月終わりから7月初めまで
末広町で開催したTCC入賞作品展に2,000人以上集まり、
これまでの入場者数記録を更新(入場無料)。
900円いただいた5日間の対談形式セミナーもすべて完売、好評。
今月の定例会はうれしいニュースがありました。



(お新香の塩味が暑い日はうれしい。彩りが美しい)


この後僕は残って
Oさん、Sさんと担当プロジェクトの打合せを進めます。
鰻をいただいたから、元気(現金?)なもんです。