メリハリつけて、金曜Berg


毎日の暮らしにはメリハリが大切です。
あるときから、お酒を飲んだ翌日は
起きるとき身体が重たいな、と感じるようになりました。


6時30分からiPhoneの目覚ましを鳴らし始め、
7時10分から15分の間に起きます。
三日間くらいアルコールを抜いていると、
爽やかっ!とまではいかないものの、なんとなく目覚めやすい。


翌朝、いつもの時間に起きるときは前日お酒を抜いてみる。
一時飲んでいたオールフリーも飲まない(これは倹約!)
翌朝(前夜、ゴミ出しさえ完了しておけば)、寝坊できるときはお酒を飲む。
そんな感じの生活シフトを試しています。
きっちり決めすぎると窮屈なので(窮屈になりがちな性格なので)、
例外OKの、ごくごくゆるめ、「ルールのようなもの」です。



迫川尚子副店長のインタビュー本を読んでみたかった。
一般書店では見つかりにくいけれど、Bergで買えます)


金曜日、仕事を終えると新宿Bergに向かいます。
ビールが一段と美味しい季節になりましたからね。
グラスを手にしてTGIF(=Thank God, It's Friday)
と思わず声に出したくなるような解放感。


普段お金を倹約していれば、
金曜日にBergで三杯お酒を飲むくらいの出費は家計内に収まると
「猫の目家計簿」で自己診断して分かってきました。
自分がうれしくなれる、いまのペースです。


口開けは生ビールとフライドポテト。
このところ、この組み合わせがテッパンです。
洗い場に近い立ち席で一杯目を飲んでいたら、
きょうも運よく、角の二人掛けの席が空きました。
立ち席はちょうどエアコンの吹き出し口が直撃していて
短時間なら涼しいっちゃ涼しいが、
長くいると身体が冷えてよくなさそうだったので、即移動!


Bergでは相席は基本中の基本。
席に腰掛けてからは、どなたとでも相席します。
スペースを独り占めしてはいけません。
この日も女性が相席でいらっしゃいました。



続いて、樽ギネス1パイント。一杯907円。
世界中で飲むギネスの中で、Bergで飲むギネスが僕には一番旨い。
Festival of Alcohol・ビールカテゴリー・ギネス部門グランプリを
慎んで進呈いたします(トロフィーはなし)。
三日間お酒を抜いているから、スイスイ入りますね。


本日の仕上げに、樽ギネス1パイント(お代わり!)。
ジャーマン(パン2種。ハム2種。レバーペースト。ポークアスピック。
酢キャベツ。レタス)。
よく2パイントも飲めるなぁ、と自分でも感心しますが、
体調が整うといけるんですね、これが。


毎週木曜日ストレッチ&太極拳(休憩除き約90分)を2年半続けてきて
心身の健康に貢献してくれているおかげもあるのかな。
だといいな。




朝食、昼食メニューを見ていると、
ああ、 Bergが徒歩圏内にあったらなぁ、とも思いますが、
ときどき、わざわざ足を運ぶから余計うれしくなれるのかもしれません。
7月24日から26日まで創業27周年記念メニューあり。
(上から二番目の写真参照)


味の形 迫川尚子インタビュー (ferment vol.01)

味の形 迫川尚子インタビュー (ferment vol.01)


店で販売している迫川尚子副店長のインタビュー『味の形』(2017)を、
ビールグラス片手に席で読み始めました。
読み応えのあるインタビューだな。
インタビュアーの(よ)がいい仕事をしている。
読む進めるのが楽しみ。



我が家に着いて、
食事の仕上げはウインナーと茄子炒めの小丼。
なんとなくBergっぽい一品になっちゃったね。