掛かり付けの歯科衛生士Mさんに誉められた


2年前、フランス出張に出掛けて
ある夜、歯茎が痛んで一睡もできなかった。
鎮痛剤の持ち合わせもあいにくなかった。
日本との時差を計算し、
掛かり付けのM歯科に国際電話を入れた。


滞在先で薬局が開いたら、
ロキソニンに相当する鎮痛剤を購入し、服用するよう
院長に勧められた。
院長も朝一番、患者から国際電話が入って
日頃の冷静ぶりとも打って変わって慌てた様子だった。
申し訳ない。


以来、海外出張のときは
おまじないのように鎮痛剤を持参する。
再来週から9ヶ月ぶりの海外出張に出る予定だ。
月末の定期検診を前倒しして、
出張時の鎮痛剤を出してもらうことにした。



(大王も肝臓数値、検便結果など順調の日々。おしっこ詰まりは油断大敵)



いつも診てくれている歯科衛生士Mさんが
口内の状態をチェックしてくれる。
「すごくいい状態です!」と誉めてくれた。
ホッとする。
残る人生、できうる限り自分の歯で過ごしたいもんだと
日々真面目に手入れしている効果が現れているらしい。


「歯も歯茎も身体ですから
しっかり手入れしてあげるとちゃんと応えてくれるんですよ」
Mさんの言葉、評価はいつも励みになる。
痛み止めは念のため3日分出してもらった。