師走を歩く僕


師走の街を歩いていると、
目に飛び込んでくるものがあります。
やはり、机の前のMacやPCに向かっているだけではダメで、
街に出て自分の肌で時代や世の中の動きを
感じていたいもんですね。



新宿駅で見かけたポスター広告。
写真は、まぁ、どうということはないんだけれど、
コピーがずしんときました。
この冬、僕たちの実感だね。
麻生さん、僕たちの声が聞こえてますか?



汐留に行った帰りの昼食は、
新橋の駅ビルの中にある「さかな亭」に寄りました。
カウンタ−10席のこの店、男性客にいつも大人気。
昼時を外しても次から次へと人が並んでいます。



刺身、焼き魚がうまいと評判。
ご飯もおいしくて半分お代わりしてもサービス。
刺身盛り合わせ(五品)にサバの塩焼きを付けて1,100円。
煮魚は既にして売り切れでした。


うまくて安くて雰囲気のいい店はみんなよく知ってるよ。
自腹を切るって切実だからね。
選択もおのずと厳しくなる。



新橋の別のビルにはまたも気になる店があります。
さすがに昼に二軒行くほどの胃袋は持ち合わせていませんが、
下見がてら覗いておきましょう。
どうやらパスタ、焼きそばなどが自慢の店らしい。
気になる店はたたずまいからしていいですねぇ。
創業明治拾八年「むさしや」はきょうも繁盛しています。


街を歩いていると
僕たちの現実の断片があちらこちらに転がっているね。