山菜の季節にはまだちょいと早い、
と聞いてはいたのですが、
栃尾又温泉の宿、宝巌堂ではこんな料理も出してくれました。
(三つ葉アケビの新芽。地元では木の芽と呼ぶ。
醤油を入れた生卵で和えてもおいしい)
(こごみのマヨネーズ添え)
翌朝、宿の裏手を散歩すると
ふきのとうが顔を出していました。
地元魚沼が誇る緑川酒造の純米吟醸緑川。
うまい地酒は八海山だけではありません。
山菜のほろ苦さに、秘湯会も酒がすすんでほろ酔いです。
宝巌堂の食堂にはジャズが流れています。
他のお客さんは部屋で夕食を取っているようで
今宵は僕たちが食堂を独占です。