猫に小判か、ネコつぐら


小谷(おたり)村・深山(みやま)温泉の売店に立ち寄ったとき、
ふと見つけたのが「ネコつぐら」。村人の手づくりです。
いやぁ、なんだかそそられる質感、カタチだなぁと気に入って
衝動買いしてしまいました。



猛暑のさなか、我が家のコトラン、黒兵衛はいまのところ
「ネコつぐら」に入る様子は見せません。
寒くなる晩秋まで無用の長物と化すか?
決して安い買い物じゃなかったのに。



友人のUさんは注文してから一年以上待って手に入れました。
新潟県関川村で作っているもので
「ネコちぐら」と呼び名もちょっと違います。
Uさんと暮らす三匹の猫たちは、
代わる代わる「ネコちぐら」を愛用しているらしい。


関川村のホームページによれば、
いまは手に入れるのに一年半待ちだと言います。
農閑期に作るから、量産はムリなんだろうな。
深山温泉売店には大と小の2サイズがあり、
僕が購入した大は見本も入れて二つしかありませんでした。



しかし、ウチの猫たちがもしこのまま使わなければ、
どんなに貴重なものでも「猫に小判」、
いや「猫にネコつぐら」でしょう。
きっと、そのうち使うと僕は思います。
たぶん、使うんじゃないかな……
おそらく、使ってもらえる可能性があるかと……




昨日、7時間の渋滞ドライブを切り抜けて、
わが町にたどり着くと虹がかかっていました。
みんないっせいに眺めたり、携帯で写真を取っていたな。
虹を見ると、大人もこどももなんだか幸せな気持ちになりますね。